これからの木造住宅はどうあるべきか
「いろどりプラスの家」がご提供する、こだわりの標準仕様をご紹介します。
長く気持ちよくすんでいただける家をめざし、
「いろどりプラスの家」では以下の基本性能にこだわりました。
基本性能一覧
「いろどりプラスの家」が考える、これからの木造住宅の在り方(全体イメージ)
「いろどりプラスの家」でこだわっている、これからの木造住宅の在り方、それは
「世界一ハイスペックな住宅」ということではありません
太い柱や太い梁がデンと構えた、伝統工法やCLTでもありません
ところで・・・皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか?
建ってまだ30年くらいの住宅、冬の時期、外より寒いときがある、どうして?
窓の結露はどうして起こるのか?壁の中は大丈夫なのか?
阪神淡路、中越、東日本、熊本、・・・度重なる地震で壊れた家と残った家の違いは?我が家は大丈夫か?
建築基準法を守って建てた家・・・地震で命は守れたけど、家は住めなくなりました!どういうこと?
せっかく断熱材を入れて気密性をもたせたのに、換気をしたら熱が逃げてしまうのでは?
確認申請が取れたから、長期優良住宅だから、大手ハウスメーカーだから・・・安心・安全・快適!?
気密性の悪い家で暖房をしたら逆に寒くなるってどういうこと?
こういった様々な疑問に答えてくれるのが建築物理という考え方です
建築物理というと何か難しい数式を思い浮かべて「木造住宅には馴染みがない」というのが世間一般の感覚でしょう
残念ながらプロの建築屋さんでも、すべての疑問に答えられる人はほとんどいません
一般のお施主様から、建築のプロとして、今私たちに求められていることは何か!?
様々な情報が溢れ混沌としたなか、私たちは日々勉強しながら自問自答しています
たとえば・・・古い慣習や思い込みをいったん脇へ置いて
建築物理という考え方に基づいてこれらの疑問と向き合い続けること
家を構成する素材の役割を、ひとつひとつ解りやすく数字で説明できるようにすること
その上で間取りやデザイン、コストバランスといった家全体のイメージを一緒に創り上げていく
こういったプロセスを大切にすることが、今の私たちに求められていることであり
今後ますます重要になってくるのではないでしょうか
「いろどりプラスの家」が提案する「こだわりの標準仕様」はそんな思いから生まれました
そして、これからもずっと立ち止まることなく進化し続けます